今日はなんだか複雑系

 月末だからなのか、なんだか動きが複雑に見えるけれど・・・。

 

そんな時だからこそ、シンプルに物事を考えたい。

 

あれこれ考えない。

 

シンプルにシンプルに。

 

チャートの悲しき性(さが)だけを利用する。


世の中に出回っている情報の99%はスピン誘導だと思ったほうがいいよ。

 

チャートの悲しき性(さが)ってなに?

 

チャートを形成していくうえで、避けたくてもどうしたって避けては通れないもののことです。


お絵描きを頭を使いながらあーでもないこーでもないとやっていたら、きっと答えに辿り着けます。

 

 

4時間チャート シンプルトレード

いま、あらためて頭の整理をしていて、ふとアルファベット4文字でまとめるといいのでは?と気づいて、やってみました。

 

アルファベット4文字っていうのは、例えば

P Plan

D Do

C Check

A Action

みたいなね。

 

これをトレードルールにあてはめてみる。例えば

トレードルールが トレンド転換して、MAを割って、戻ってきて、MAにタッチしたら、みたいなのだとします。

T Trend

M MA 

R Reversal

T Touch

みたいな感じ。


それを太いマジックで紙に大きく書いて貼り付ける。

これは初心忘れるべからずで、ついやってしまった…という中級者以上の方もいると思いますが、この貼り紙があれば、言って見れば指さし確認みたいな感じで、常に間違うことなくルールを徹底できます。

ただ、トレードルールというのは、将棋と似ていて、「変化」があるので、それは頭の中に入れておく必要があります。

「変化」というのは、このTMRTが順番が変わって出現するケースみたいな。

その「変化」への対応はしっかり考えておく必要があります。

(この研究をどこまで徹底できるかが勝敗のカギを握っています)

 

ま、それはさておき。

そんな研究をしていたら、「え、じゃぁこれでいいじゃん」というシーンがあることに気づきました。

そこは変化が多いところで、なかなか深く研究することが出来ていなかったのですが、そのうちのひとつの考え方といったところでしょうか。

 

そのエントリーからエグジット、リスクリワード比、リスク許容度、などなどを考慮すると、どうにもメインとしている5分では厳しい。

利益幅に対するスプレッド(手数料)比率がやや大きすぎる。

そこで、時間足を大きくしていき、研究を深めていくと、日足にはあまり適していない感触なので、4時間が最大時間足として適しているように思いました。

んー・・・とすると、複数銘柄の4時間チャート監視を別画面で行って、アラートとOCOで対応すればいっか・・・などと考えました。

まだこれは煮詰めていないので実行段階には入らず、もう少し研究を深めます。

 

5分はもうほぼ万全な体制で臨めているので、このままアルファベット4文字を元に、トレードしていこうと思います。

 

みなさんも研究を深めてみると、新たな気づきがあったりして、飽きないですよ?

 

 

 

 






 

 


 

IISIAの原田さんが予告してたのって、絶対にこれだよね。

 


ヤバい💦💦

原田さん、すごくない?

なにこれ?ってずっと意味不明で波に乗っていたけれど、銀行スキャンダルだったね。

でもこれってずっと前から指摘されてた古いネタなのに…。

 

銀行のデジタル通貨への移行のため?

それともドルに代わってデジタル元を本気で推進するため?

 

日柄の意味をマスターした甲斐あって、いわゆる”ダマシ”には引っかからずに、とてもいい感じでトレードできました。

いつも言ってるけれど、大きな動きであっても、初動は 普段通りだってこと。


以前から引いていた意識されているラインとして133.646を引いていたので、決済目安としてとても役立ちました。

その後は、調整狙いの買いはせず、戻り売りを狙っていたので、これはもうあまりに分かりやすかったのですが、おそらく、ちょい手前で急降下してしまったと感じた人が多かったと思います。

でも、そこを狙うのではなく、その後に本当に下げを継続するのかを見ていたら、その後の波は乗れたはずです。


今日はもう十分なので、これでおしまいにします。

明日以降も気を引き締めなくてはいけません。

原田さんは23日と言ってるので、今日の最安値を割って、その後の戻り売りを狙っていきたいと思います。

ファンダ絡みの動きですから、きれいな戻りをつけてくるのは厳しいかもしれませんから、日柄と売り買いの強弱を見ながらトレードを組み立てて、おかしいと思ったらすぐに逃げる姿勢で、しっかり狙っていきたいところです。(中上級者向け)

次の意識されているラインは、誤差を含んで131.943に引いています。

 6月30日の日足の足は必ず目を通しておきましょう。

 

 ひさびさにポンド円って感じで面白かった😁

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日柄とはなにか

 久々の連投。

庭に出るときにサンダル履いたら、中にムカデかなにか居たのか知りませんが、数日前、虫に噛まれたようで、足の甲がむっくりと腫れてすごく痒い。

ま、そのうち治るでしょうと放置しています。

 

こないだ豆乳プリンを作ったんですが 、砂糖の関係なのか、食べたその日から歯磨きしたら歯茎が弱っていることに気づきました。

やっぱり砂糖はダメだなー。甜菜糖ならいいだろうと思ったけれど、甘かった。

まだあと2つほどあるので、それ食べきったら、砂糖使ったスイーツ系は金輪際作らないようにします(>_<)

みなさんも砂糖にはくれぐれもご注意を。

 

さてさて。

最近知った投資系youtuber、エアトレーダーkmgさんという方はご存じですか?

面白いですよね😊

いかにもトレーダーって感じで。

b.n.f.さんもcisさんもそうですが、 なんであんなダルそうなのかしら?(笑)

 

ところで、日柄という言葉があります。

もともとの起源は分かりませんが、一目山人も日柄にはうるさく注意しています。

 

最初、日柄ってスイングでの話でしょ?

デイトレは関係ないって思っていました。

 

でもkmgさんの語りを聞き流していたら、あ、そういうことか、とあるとき閃いたんですね。

これは生徒さんにしか教えられないので、もし興味ある方はkmgさんの動画を見まくっていただけたらと思いますが、これによってかなりチャートを見る目が変わりましたし、ゲームをやらないのであまり良く分かりませんが、ドラクエ?で言ったら、すんごく強いオプションの武器を手に入れたくらいの威力があります。

とはいえ、基本である、高値安値の見方とか、ラインの引き方とか、トレンドの見方とか、そういった前提知識がしっかりと身についていないと使いこなせません。

単純に付け焼刃的になにか出来るってわけではありませんので、ご注意ください。

 

kmgさんもトレードは教えることはムズイ(笑)と。

それはなんでかというと、目線とか考えなんて状況次第でコロコロ変わるし、そもそもトレードって職人技なところがあるので、教えたところで見ているものも判断することも人によって違うのが当然だから、同じトレードなんて出来るわけがないからだと言ってますが、本当にそうです。

わたしが教えていて一番難しいと最近思ったのが、時間です。

そもそもトレードに携わる時間が違う。

 これは当初気づいていなかった点でしたが、なんで上手くいかないんだろう?と思って、あれこれ悩んだ挙句に気づいたのが、時間でした。

わたしは5分チャートメインのデイトレですが、デイトレなので、エントリーからエグジットまでは3時間はどっしりと構える時間が必要です。

それを12時間以上続ける。

しかもその間、何ものにも邪魔されない環境が必要です。

そこに気づいていなかった 。完全なる盲点。


なので、じゃぁわたしならどうするか?と今あれこれ考えていますが、わたしはスイングもスキャルもやったことがないので、かなり煮詰まっています(>_<)

かと言って、スイングやスキャルの検証を今からやるのも無理だし、時間軸を変えて検証するのもいい加減になりそうで、無責任なことはしたくないので、どうしようか検討中です。

 

ただ、日柄に関して生徒さんが理解できるようになれば、もしかしたら多少は違うかもしれない、スキャル的デイトレ(保有時間短く、獲得pips数小さく、ロット大きく)でなら行けるかもしれないって、ふと思いついたのでちょっと書いてみました。

 

日柄ってそれくらい使えるものだってことです。

一つだけヒントを書くと、日柄といっても、わたしの言う日柄というのはただ単純に経過時間のことを指しているわけではなく、その時間の売り買いの強弱を判断するという意味での日柄です。

それって日柄って言わないかもしれないけど(笑)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月23日は本当なのかもと・・・。

 


IISIAの原田さんが9月23日の前後にマーケットが動くと予告していて、さすがにそれってどうなの?って思ってたんですが、みなさんどうでしょうか?

 

 

昨日のあの動き、日足でみたら分かりますが、明らかに予告の動きとしか見えません。

動き自体には意味はほぼなく、それよりも 3月の底からの上昇が確定した大きなうねり、それを指し示したというところに意味があるのだと思います。

日足ですから、いますぐ何がどうのってことはないと思うんですが、大きな指針が示されたということを頭の片隅に置いておくことに損はないです。


まぁ、株式市場と為替市場はリンクしたりしなかったりするので、話半分に聞いているくらいでちょうどいいとは思いますが…。


昨晩の動きはスイング勢は乗るも乗らないもといったものだと思いますが、デイトレ勢はあの動きについていかなくてはいけません。

もし乗れなかった人は、あんな極端な動きであっても初動は通常通りの動きでしかなく、そのサインが読み取れなかったということは、ストラテジーに穴があるということです。

市場がそれを教えてくれたというだけでも将来的な利益を得たと捉えて、ぜひストラテジーの強化・アップデートに取り組んでほしいと思います。


決済は往々にして難しいのですが、逆目線で考えたら分かりますが、落ちるナイフは買うなというのは鉄板中の鉄板なわけですから、それが例えショートカバーの買い(決済)であっても、それは同様であって、そんなところで決済してはいけません。

想定ラインでの反応、ある程度の決済が入ってるであろうもじもじした動き、逆へのエントリーサイン、そういったものを見ながら判断することになります。





 

 

 

 

 

何に気づいたのかを少し補足

 昨晩はあまりに興奮して、結局朝の5時まで過去チャートを追いかけていました。

 

今日もお昼前に起きて、散歩行って、シャワー浴びて、お昼ごはん(マサラバナナソイミルクと、自家製トーストにバターと有機プルーンペーストを塗ったのを1枚)食べて、それからチャート。

今日も検証。

検証というか、感覚の練習。

体にこの感覚を叩き込む。


ふと、そういえば、何に気づいたのか言ってなかったなぁと思いだしたので、ささっと書いておきます。


一言でいうと、


目線の固定

 

です。

 

何を今さら?

 

ですよね。

 

翼ちゃんが口酸っぱく言ってる「目線を分けるライン」。

あれが「静的目線」だとしたら、わたしの気づいたのは、「動的目線」 です。


わたしはチャートは日々刻刻変化するという立場のもと、目線も変化していくと考えているので、今までも動的目線をルールに組み込んでいました。

だけど、その根拠が違ってた。

ってことに気づいたってことです。


目線さえ決まってしまえば、乱暴に言ってしまえば、どこで買ってもいいし、どこで売ってもいい。

違ったら損切して、目線が切り替わるまでは、また良いポジションで取り直せばいいだけのこと。

 

大事なことは、

 

いつ目線が変化するのか?

 

ということです。

 

これは本当に気づかなかった。

多分、気づいている人は一握りだと思う。

言われてもおそらくは信じられないと思う。

 

え!ここでもまだ目線は切り替わらないの?って感じで。

だけど、それが分かってくると、なんでチャートが こういう動きをしたのか、ということが分かるんです。

これは動的目線ならではのメリットだと思う。

もちろん、静的・動的を問わず目線の固定の最大のメリットである、売り買いの方向がはっきりしている安心感というのもあります。

それは逆にいえば、損切になったときに、目線を切り替えるべきか、それとも目線は切り替えずにいるべきか、という難しい判断の際に、その答えを与えてくるということです。

だから、安心感という最大の武器をもってトレードできます。



話が複雑になってしまいましたが、

まとめると、

 

何に気づいたのかというと、

目線の固定ルールに気づいた。

ということでした。

(もちろんこのルールも論理的根拠によるものです)

 

 


 

 

これはさすがにヤバい。

 もう久々に感動。

 

今日は雇用統計があったので、トレードはしていないのだけど、その代わり、検証をずっとしていた。

 

なにをしていたかって、ルールの再検証をしていました。

 

で、つい今から1時間ほど前 、改めてロジック、論理をひとつひとつ丁寧に確認していった。

本当に丁寧に丁寧に。

論理学の世界。


たとえば、

三本の直線があり、それぞれの直線は両端が隣り合う直線と接している。

となれば、それは三角形を表す。みたいな。(合ってる?)

 

ロジックっていうのは、こういう感じのことを指しています。

 

そうして気づいたことをOneNoteに書き留めているんだけど、どんどん頭の中が整理されてきて、今の今まで勘違いしていた点に気づいた。

 

その気づきは本当に本当に重要なこと。

 

え?これ分かってないと、そもそもダメじゃん・・・。

 

ってくらいに肝心なこと。

 

 

 もちろんそれに伴い、ルールを若干変更しました。

トレードは簡単だって前から言ってるけれど、それがもっと簡単になった。

 

多分。小学生から老人まで誰でも勝てるルールが完成した。

 

なんでここまで自信もって言えるかっていうと、わたしの心の中に常にあった「パズルの最後の1ピースが見つからない」といった不安感が、「これだ!これが最後の1ピースだったんだ!」と心の底から思えたから。

 

こうした直感は本当に大事。

こんな風に感じたこと、今まで一度もなかったので、これは間違いない感覚だ。

確信できた。

 

雇用統計もクリアしたし、今月はこのルールを実践テストをしていきます。

それで本当にこの感覚が間違いないと思えたら、生徒さんにも伝授しようと思っています。

 

 あまりに感動したので、深夜2時だっていうのに、記事を書いてしまいました。

 

 

 

 

 

隠された動き

チャートに表現されているのは、今目の前に繰り広げられる動きだけではないということに気づく必要があります。

通貨に対する仮想通貨のような。
概念としては存在するけれど、目には見えないというような。

それに気づけると、A-HA!体験ではないけれど、チャートを読むのが簡単になります。

いつも簡単簡単っていうけど、そう簡単じゃないよっ!

わたしもA-HA!となるまでは、難しいと思っていました。
ですが、相場の理屈と隠された動き(仮想プライスアクションとでもいうのか)に気づくと、なーんだそんなことだったのか、と分かるんです。


例えば、わたしは163cmですが、あなたは2m20cmです、と言われたとします。
それってどういうこと?
















ドローンで上空から撮影して、地面に映った影が2m20cmだったのです。

言われてみればってこと。
そして、分かってしまえば、次からはもしかしてこういうことでは?と簡単にアプローチできる。
まさにA-HA!です。


こんなイメージ。






隠された動きといっても、これもまた理屈なんです。
なので、1にも2にも理屈です。理論です。

隠された動きといっても、それさえもまた理論的に動いています。

隠されたっていうと、とっても大げさに思えますが、そうではなく、仮想の、という方がイメージとしては正しいかもしれません。
でも、隠されたって言ってるのは、それがちょっと調べてみたところ、ゴールドでもダウ平均でもS&P500Futureでも、どれでも適用できていることが分かったからです。
つまり、もしやこれって「公然の秘密」なのでは?って思ったからです。


相場の理屈なんて簡単です。
上か下かだけなのだから。(レンジというのは上か下かどちらの定義にも当てはまらないというだけのこと)
詳しくはいつもの動画、岡藤商事のセミナーでの新井邦宏さんが解説してくれています。