研究課題はこれだけです

 


こんにちは。

みなさんいかがですか?

連休は少しは休めましたか?

 

わたしはチャート研究をしていました。

別になにがというわけじゃないんですが、野球でいう素振りみたいなものですね。

試合が無い日は素振りする、みたいな(笑)

 

そこでふとこんなことを自分に問いかけてみました。

要は何を知っていれば勝てるのか。

端的に表現せよ。

みたいなプロンプトを自分に投げてみて分かったこと。 

 

 それは、たとえばあらゆるライン(水平ラインやMA、他インジケーターのラインなど)を意識するとはどういうことかが分かること。

意識するというのは、いわば反発したとか停滞したとか支えられた、ということですので、勝手な思い込みではありません。

ではそれが反発したとか停滞したとか支えられたとなぜ分かるのか?

それはそこでのプライスアクションで判断するということになります。

 

そして、市場がそのラインを意識したということが判断できたら、次に研究すべきは、ではどこでエントリーするか、決済するか、ということです。 

 (損切は別の理論で決定されますよね、それは各自ルールがあると思います)

つまり、タイミングということになります。

 

まとめると、

1)ラインをプライスアクションを用いて、反発したと確認する

2)決めたタイミングでエントリー(決済)する

 

ということになるんじゃないかと思います。

 

とすると、研究すべきは、ラインで生じる「反発の」プライスアクションを実際のチャートにおいてどう定義するかということ。

そして、 反発したと判断した後、どこでエントリーするかということ。

この2点ではないかと思います。

 

ヒントとしては、いかにおおざっぱに見るか、大体でOKといった感じで見るか、です。

実際に、キチッとヒゲや実体ぴったりで止まることもありますが、案外そうでもなかったりしますので、あー大体ここだな、といった感じで判断できるセンスを磨く必要があります。

これがあるのとないのとでは、チャンスの数が大きく異なります。

実体は案外バカに出来なくて、実体はどちらかというとキチッとピッタリ止まることが多いかなという印象です。

おそらくそれがマーケットメイカーたちのメッセージ(合図)ではないかと思っています。

この辺りも研究する必要があると思います。

 

どれも分かってしまえば、もう呼吸するがごとくになんとも思わずに、さらっとこなすことが出来るようになりますが、最初はえ~~???これでいいのかな???といった感じになると思います。

わたしも随分とそうでしたから。

でも本当に案外チャートはアバウトなので、真面目じゃない人ほど上手く行くのかもしれません(笑)

逆に言うと、キチッと止まったところは絶対に逃してはいけません。

それは本当にレア(そこまでじゃないけど)なので、こんな分かりやすいメッセージも無いですから、絶対にそのチャンスは取るようにしてください。

自信がないから疑心暗鬼になってしまって、チャンスを逃すこともあるかと思いますが、自信なければロットを最小限にしてやってみればいいんです。

 

あとは過去チャートをとにかく研究しまくる。

それに尽きます。

 

もし結果が思うように出ていない人がいたら、ぜひこの辺りの研究をしてみてください。

 

ではまたね。


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