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トレードの上達を目指すなら、ジャーナリングは絶対にやるべきです


 



 

 


日本ではどういうわけかジャーナリングが願望実現ノートみたいなスピリチュアル的意味合いを持たされて紹介されていますが、本来のジャーナリングっていうのは、単に頭の整理のためにノートに思いつくことを書き殴ろうっていうようなものです。

 

だから、ここでわたしがジャーナリングしましょうと言っても、あなたはどんな未来を描いていますか?人生を変えましょう!みたいな”ふわふわした”スピ系のものでは決してなく、トレーダーとして頭の整理のために活用しましょう、という本来の意味でのことです。

 

というのも、昔から感じていたことですが、チャートをずっと見ていたり、このブログの記事を書いていると、そういえばあれって…みたいなぼんやりとしたアイデアが浮かぶんですよ。 

そして、それを考え続けていると、ふとした拍子に「アイデアが降りてくる」わけです。

この考え続けているときに、わたしは茂木さんと同じで、紙とペンであーでもないこーでもないとつらつら落書きしながら、解釈つけながら、思考をしていくわけです。

わたしの場合は、書きっぱなしで、ほとんど見返さない。

本当に単なる頭の中のものをアウトプットして3次元化していくだけの作業って感じです。

すると、必要なものだったり、核心ついたものだったりは、何度も何度も書くことになって、「あれ?これ前も書いたな」といい加減気づくことになって、あーわたしはここにこだわってるんだなと分かるわけです。

なので、プリント失敗したものでも裏側は落書きできるわけなので、捨てずにまとめて取ってあります。


トレードの場合はジャーナリングといっても、思考実験が多いかもしれませんね。

ロジックの破綻がないかどうかの論理検証をするみたいな。

ロジックというのはダウ理論のことね。

 

みなさんはこういうトレードの思考実験していますか?

絶対にやったほうがいいですよ?

 

わたしは昔からこういう思考実験ばかりやっていて、その結果が今のトレード技術?とか成績となって現実化しているわけなので、実証済みというわけです。

 

ジャーナリングで本当にアイデアは「降りてきます」。

みなさんもぜひ紙とペンを肌身離さず、常に思考をアウトプットしていくことをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 

 

 


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