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FXmtさんの『Rの法則』の補足


 

 

皆さん、もうFXmtさんの『Rの法則』は読まれましたか?

あの「R」とは何か分かりますか?

多分ですが、「Reverse」の「R」だと思います。内容的にも。

 

で、ちょっと補足しておいた方がいいかなと思ったことがあったので、追加記事を書くことにしました。

先日の翼ちゃんの動画をしっかり理解しましょうということを書いたときに、ラインの話をしました。

そのラインのことでふと思い出したんですね。

 

その昔、まだわたしが日経225先物に挑戦していたときのことです。

(そして結局「モノにならなかった」)

そのときに縁あって師匠と呼ぶに相応しい方に出会ったんですね。

10くらい上のとってもチャーミングで素敵な女性でした。

 今でも忘れないのだけど、「ほら、ここで反発してるでしょ、この後MAを抜けたら入るよ」という言葉。

でもわたしは、なんでこれを「反発した」と判断しているのか全く分かりませんでした。

何度も質問しましたが、わたし以上にアーティストでしたので、「え?だって見たら分かるじゃない?」って…いやそれ無理ですって。


あの経験が、ある意味わたしの中のロジック至上主義を生み出してくれるきっかけになりましたから、とても感謝しています。

そして、逆に言えば、わたしの苦い経験を踏まえて、こうして記事を読んでくださっている読者の方にも、ある程度分かりやすい形でヒントを与えることが出来たらなって思うわけです。

 

で、「Rの法則」。

これをどう使うか。

わたし自身はもっと優位性に賭けた形でのポジショニングになっているので、これから書くことはわたしのトレードルールではないんですが、わたしがトレードルールを作成するときの、思考の流れはまったく同じものなので、良いヒントになるかと思いますし、言ってしまえば、これだけでも利益は上げることは出来ます。

 

これはポンド円日足チャートです。


 

 

 

 








これは典型的なサポレジですが、「サポレジ転換=Rの法則が完成した瞬間」なんです。

こういう風に見ます。


これもそう。












これもサポレジです。

サポレジ転換したという瞬間をどう判断するか?

これが皆さんなかなか決めきれないでいると思うんですが、これこそ「Rの法則が完成した瞬間」なんです。

 

「Rの法則」が分かってるという前提でお話してますからね?

 

 

ちなみにラインの引き方についてもここではっきり説明しておきますね。

ラインを引く時は基本的にはヒゲ先です。

(翼ちゃんの使っている「目線を分けるライン」「意識されているライン」はヒゲ先、実体の双方を使います。この辺りはしっかり各自で検証をしてください。)

そのラインに反応したかどうかは、理想的には実体がライン上に止まることですが、そこまできっちり求めると、トレードチャンスが減りますので、「ヒゲでラインを否定した=実体がラインを割り込まなかった」ということが観察できたらそれでOKです。

 

そして!

ラインに反応した後に、「Rの法則」が出現した瞬間にエントリー、というわけです。

 

 

これが「Rの法則」の使い方の王道だと思います(わたしの解釈によれば、ですが)。

 

 

これは日足なのでサポレジパターンはなかなか出現してくれませんが、時間足を変えて研究してみてください。

そして、ラインの反応というものがどういうものなのか、どのタイミングでエントリーをするのがベストなのか、といったことを、このサポレジパターンの解説を元に、研究してみてください。


きっと何かしらのヒントになりますし、これをそのままご自分のトレードルールに組み込まれてもいいかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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