最近、アート作品を買ってしまいます…。
日本って言語の壁があるから、世界とはちょっと隔たりのあるガラパゴスな国なのは皆さんご承知のとおり。
そして、昔からタイムマシンビジネスというものがあったわけだけど、これはアートの世界にも言えることなんだと最近気づいてしまい、日本で売られているものが世界ではいくらくらいで売られているのかを調べると、たまにびっくりするくらいの開きがあります。
いわばアートの「アービトラージ」(笑)
もちろんお気に入りのアーティストの作品に限定してますが、ついトレーダーとしてのエゴがむくむくと顔を出し、その中でも「アービトラージ」として”美味しい”作品を見つけると、つい買ってしまうというわけです。
でもね、アートをちゃんと有名画材店で額装をオーダーして、それを部屋に飾ると、それはもうテンションは上がります。
(もちろん照明もアートが最も綺麗に見える特別な電球?にします)
みなさんも小さな作品からでいいので、ぜひ本物のアート作品を1つは手に入れて、ちゃんと額装をプロに頼んで、飾ってみてはいかがでしょうか。
多分、トレードのモチベーションも、インスピレーションも、全然違ったものになると思います。
これはわたしが実際にアートを部屋に飾って初めて体感した「経験談」ですので、おそらく皆さんもそう感じて驚かれるはずです。
さて、本題。
今までわたしはポンド円5分足をメインの時間軸にして、あとは環境認識的に他の時間軸を参考程度に見ていました。
ただ、ここにきて、ずっと検証していた新しいトレードルールが良い感じで機能してくれそうなので、時間軸を変えようかと思っています。
そもそも、なんで新しいトレードルールを研究なんてしていたのかというと、たしかLucyちゃんが以前の動画で言ってた気もしますが、生活パターンにより合った時間軸を探していた(いる)からです。
本当はスイングトレードに今すぐにでも移行したいんですが、なかなかスイングトレードのルールとしてはまだ覚束ないため、まずは少しだけ時間軸を長くしてみようと思って、15分足でのトレードをずっと検証していたのでした。
そして、これならいけそうだという手ごたえをようやく得られたので、これから年内の完成を目途に、徐々に移行していけたらなと思っています。
最終的にはスイングトレードで、ゆったりのんびりしたトレードにしたいと思っていますが、最初から無理しても仕方ないので、まずは15分から。
1時間、4時間でのトレードルールを次は構築していけたらと思っていますので、これからもたゆまずに検証は続けていきます。
そして、面白いな…というか、ちょっと背筋がゾゾッとしたんですが、 過去のエントリーや決済の場所を改めて今回のトレードルールを通して見てみると、ここは危なかったなー結果オーライだけど、とか、やっぱりわたしはこのパターン苦手なんだな、それはこれが理由だったんだな、とか、そういうことが見えてきました。
そういう意味でも、新しい取り組みというのは、やってみるものですね。
心の師匠である新井邦弘さんが「デイトレなんていつまでもやってるものではない。モニターの字も読みづらくなってくるし、集中力も若い頃のようにはいかない。さっさと一生分のお金を稼いで潔く引退を考えたほうがよっぽど人生が豊かになる」というような言葉が、今になってなんとなく腑に落ち始めています。
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