ほぼ日ＦＸ: 波の強弱を見ることはとても大切です

みなさん、トレード楽しんでいますか？

最近のわたしのお気に入りはずっとこれ。

トレード中は無音なのだけど、ご飯とか抹茶を飲んで休憩しているときはこの動画を流しています。

（テレビは家にありません）

波の強弱のお話を先日書きましたが、これはどこにも書いていません。

自力で見つけたものです。

というか、”降りてきた”ものです。

長年やっていると、さすがに神様も可哀想に思うのか、たまーにこうしてヒントとか答えをくれるんだよね（笑）

さて、波の強弱ってなにかというと、はっきりした答えは書けないのだけど、ざっくり言うと、このままトレンドが続く可能性が高いか、それともトレンドが反転する可能性が高いか、について波が強いか弱いかで予め予測ができるというものです。

この波の強弱によるトレンドの推測はかなり当たる確率が高いので、だからこそ、トレードの勝率にも直接影響してくるわけです。

わたしのトレードの高勝率の裏には、この波の強弱が組み込まれています。

波の強弱といったって、なにも特別なものではなく、みなさんがよく知っている教科書的なプライスアクションを思わぬ方向から眺めてみることで得られるような、けっして特別なものでもなんでもありません。

ただ、この眺める角度は、そうそう思いつくものではないと思います。

わたしはスポーツ関係のお仕事、とくに動作解析のお仕事を長年やってきたので、その経験がとっても活きていると感じています。

昔飼っていたワンコが、後ろ足を痛めたのか、微かにビッコ引き始めたので、すぐに獣医に連れて行ったら、その獣医さん分からなくて、外で何度も歩かせて「ほらビッコ引いてるじゃないですか」と言っても、「？？？　あー言われてみればー…」な感じで、それくらいわたしは動作に関する観察眼はきたえられてるので…。

それがトレード、というかチャート分析にも活きてるのだと思います。

特に動きの分析にはほかの人にはないセンスがあると自分でも思うので、それが人の動きだろうとチャートの動きだろうと、根本的な何かが一緒なのでしょう。

人生に一見関係ないようにみえる経験であっても、実は無駄なものなんて一つもないってことではないでしょうか。

波が弱まったなと判断すれば、トレンド反転が近いうちに起きるよっていうメッセージなので、次にトレンド反転のプライスアクションを待って、そこでポジションを取るだけです。

予め答えが分かっているので（しかも高確率でそうなるという確信がある）、トレードすること自体も全然メンタルに負荷がありません。

わたしはポジションを取る段階（発注する段階）では、TPもSLも決めていません。

まずはポジションを取ることに専念します。

これは性格にもよるんでしょうが、わたしはひとつのことに集中しないと”抜け”が生じやすい性格なので、ひとつひとつの作業の精度を高めるために、まずはポジションを取ることに専念するというわけです。

そして、ポジションを取ったら、次にルールに決めてあるSLを確認して、ラインを引きます。

わたしは逆指値を置くことはしません。

必ず切る自信があるから。

そして、次にTPを考えます。

これは意識しているラインやチャートの左側、最近の値幅などを総合的に考えて、ここかなーという目安をつけます。

なので、TPは頭を使いますね。

ちなみに指値も置きません。

ただ、逆指値、指値とも、その手前にアラームは仕込みます。

（なんなら波の強弱と間接的にですが関連するMAにもアラームが掛かっています）

万が一、席をちょっと外すときでも気付けるように、大音量でセットです。

決済できたら、その後、また波の強弱の出現を待ちます。

常に出ているわけではなく、相場のポイントポイントで出現してきます。

出現しないときもあるのだけど、そういうときは時間軸を変えてみたり、次に出てくるまでのんびり構えたりしています。

１０月１３日の結果

ポンド円　１　＋３４０

市場の目線は上でしたので、簡単だったと思います。