息をするようにトレードする

 



以前にも紹介した画家の雨先生。

本当に彼女には芸術家としての天性というものの存在を思い知らされます。

凡人では気づけない視点を与えてくれる。

 

 

このお話を聞いて、なるほどなぁ…と納得しかありませんでした。

これは絵を描くこととして語られていますが、トレードもまったく一緒です。

トレードに置き換えて、今一度このお話を聞いてみてください。

きっと何かが見えてきます。

 

このお話を聞いて、すぐに思ったのが、翼ちゃんです。

翼流トレードは、えーもっと伸ばせるのでは?といったところであっても、一部切り取りを厳守しています。

本当の機械式ロジカルトレード。

そのコアはまさに雨先生のいう「息をするように」トレードするために必須の条件だったんだなと理解できました。

Saiさんも同じことこないだの動画で言ってましたよね。

 

そう考えたとき、わたしのトレードプランは、決済のところが一番の脆弱性だと感じていたことはまさにこれであって、結局なんだかんだ言ってわたしは「予想」していたんだなと反省しました。

経験と霊感的直感が優れていることに甘えて頼っていた。

ガチガチのロジカルトレードだと思い込んでいただけでした。


というわけで、ではどういう形で「息をするようにトレードをする」か。

それを昨日は考えていました。

 

答えは簡単でそれはSaiさんが言うように、「頭と尻尾はくれてやれ」です。

もっと言えば、「場面を切り取る」。

これだけのことです。

 

そういう視線でトレードをしたとき、それは簡単で、前にも書きましたが、「Vで切る」。

基本的にはこれだけです。

ただ、昨日は試験的な段階なので、次のNで切る、という翼ちゃん的な要素を取り入れて、細かく切り刻んでみました。

 

すると、面白いことに気づきました。

果たしてこれをマーケットメイカーが意図的にやっているのか、それとも本当に集合意識がそうしているのか、それは全く知る由もありませんが、世界でおそらく気づいている人はほとんど居ないのではないだろうかということに気づいたんです。

 

その全てをここで書くわけにはいきませんが、ヒントは書けますので、各自で研究してみてください。

 

それは「ヒゲ」と「実体」の存在です。

これにはかなり深い意味があると分かりました。

おそらく、最初はいわゆる教科書的なものでしかなかったはずですが、ある時からこれを応用して使うようになったのではないかと思います。

 

1)「ヒゲ」はサインである。

あきらかにサインです。

そして、このサインには2つの意味があります。

 

2)「実体」はサインである。

これもあきらかにサインです。

市場からのメッセージといってもいいかもしれません。

これは1つの意味です。

 

この2つのサインを応用し駆使することで、ほぼ完ぺきにチャートを読むことが出来ます。

ただ、このサインを読み解くのには、翼流のラインの知識と感覚が必要です。

感覚はトレーニングでいくらでも鍛えられますから、時間のあるときに何度も何度も、呼吸を24時間休みなく無意識で行っているように、出来る時間はとにかくラインを引きまくる。

そうすればラインの感覚は身につきます。

 

わたし自身もまだ研究段階ですし、さらに深堀していく必要があります。

またアップデートできるようでしたら、書きますね。

 

5月29日の結果

ポンド円 6 50pp  (incl.1 ±0pp)

 改善の余地があるのは見て分かりますが、それでもこれは何も考えずに機械的にやるというのが目標でしたので、多少の「予測」は入ってしまったものの、基本的には機械的にやった結果という意味では上出来だったと思います。

 

 

ではまたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿