医学的にも生理学的にも証明されている事実として、一点を見つめることはとても大事なことなんです。
これは実は集中というだけでなく、メンタルケアになります。
実際には、「メンタルケア」なんて言葉が陳腐になるほどの精神医学的効果が実はあります。
(沖縄の稲福医師がこの辺りを詳しく説明してくれています)
で、こんなガジェットを制作してみました。
かつてサイエンスキッズとして名を馳せたわたしは(笑)、久しぶりに工作らしい工作をしましたが、なんかもう老眼が始まってるせいでなかなか細かい作業が辛くて、工作ってつくづく細かいものを見る視力って重要だなぁとなんだか感慨深くなってしまいました。
これがそれ。
一種の瞑想グッズですね。
実際、こういう一点凝視のヨガというものがあるそうです。
こんな感じで、ジャムの包装箱を再利用しました。
こどもの頃は、おもちゃを買ってもらうほどの余裕がウチには無かったので、こうして箱を使ってあらゆるおもちゃをクリエイトしてきました。
(ピンボールとかオセロとか人生ゲームとか、なんでもかんでも友達の家でこれ良いなぁ!と思ったおもちゃは”造り”を観察したり、”コンセプト”を分析したりして、紙製のコピー品を作って、家で弟や友達と一緒に遊んでいました。←この体験の積み重ねが、その後サイエンスキッズとして、市や県での夏休み自由研究の表彰台常連となったのです)
豆電球とソケットとスイッチ付きの電池ボックスで構成されている簡単な制作物。
失敗したなーと後で気づいたことは、電球は反対側の屋根につけるべきだったってこと。
こっち側だとご覧のとおり、蓋の開け閉め側ということで、こうして隙間ができてしまう。一反対側だと壁面と一続きの面を持っているので、この隙間が無いんです。
これは完成してから気づきました。
工作のブランクが長いから、こんな簡単なことにも気づかなかったのは痛いけど、まぁ暗いところで使うものだから、良しとしましょう。
この豆電球をずーっと見ていられるだけ見る。
ただこれだけ。
もちろん、何も考えてはいけなくて、考えているうちは、目も眼振を起こしていますので、眼振が完全に収まったと言えるまで修行を続けます(一日とかそういう単位では無理なので、月単位で眼振が完全に収まるのをゴールとして修業します)。
最近気づいたコツとして、あるがままに見ていること、というものがあります。
釣りで水面に浮いた”浮き”をただじーっと見ている、そんな感じで。
何も考えず、ただぼーっと見ている。
それが最も大事なことです。
もし興味あったら、ぜひトライしてみてください。
屹度トレードが不思議と上達しますよ。
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