シナリオをどう組み立てるのか。

 最近ツイッターで、本日のシナリオを呟いているのだけど、じゃぁどうしてそう考えられるのかって話。

 

今日はまたとても重要なお話です。

 

例のラインがあるでしょう?

あのラインは前日の動きのどこに位置するか、それを見ています。

それが前日の参加者みんながとりあえず納得した妥協案(値)だから。

 

例えば、11月2日のチャートだと。

高値と安値はどこか?って見てる。

そして、どっちにどれだけの抵抗があるか?って、そんなの一目瞭然なわけです。

まぁ、ちょっと実際には他にもちょこちょこあるのだけど、基本はそんな感じ。

 

そうすると、どっちに行ったら大きく動くか、どっちに行ったら抵抗が多くて苦労しそうか、って分かるよね。

だから、上に行ってくれたらいいなーとか、下だったら面倒だなーとか、そういう風に毎日チャートを開いたらすぐに考えてる。


ここで大事なのは、決して上か下かを決めない。

 

おいおい、目線が上とか言ってるじゃんかよ!

 

そうですね。

でもそれは今の状態だと目線は上で臨むってだけで、ラインを割ってきたら、いくら下に抵抗が多かろうが、下に目線は切り替えてます。

そんなときに次に考えるのは、そういう抵抗が多い中をどう動くか、です。

これは簡単と言えば、簡単。

ゴルフのようなものです。

刻んで進んでいく。


だからサクッと利確をすることを心掛けるんです。

そして、もう”一打”打つそぶりを見せたら、またそれに乗る。


これが基本的には抵抗が多い場面での考えてること。

ただ、たまに見ませんか?抵抗と思っていたラインを、どーーーんと抜いていく足。

 こういうときは、次の抵抗まで行くと賭けて、ホールドします。

 

 そしてね、これも大事なことだけど、この抵抗が多い地帯を進んでいくって意味はどういうことか?ってこと。

 それは、最近の若い女優さんとかが好きな映画・アニメは?と聞かれて「わたし、伏線回収系が好きなんですよ~」とか言いますが(どんなストーリーも伏線回収だろうが!って心の中で突っ込んでますが…大人げない。笑)、これです。

これ?

そう、伏線回収。

つまり、前日の動きを今回収してます。決済してます。ってこと。

 だから、抵抗が多い方向へ走っているときは、あーこの波の回収に行ってるな、って思いながら見ています。

 

逆に抵抗が少ない、希望する方向へ行ってくれたら、それは基本的には伏線を張り巡らせている状態で、やりたい放題なので、ロットを積極的に張って、積極的に狙っていきます。

じゃ、どこで打ち止めかっていうのは、上位足チャートで抵抗が出てくるのを確認したり、あとは横横になったりして動きを止めたときですかね。

そういうときに、打ち止めって判断しています。

 (もちろんそこからまた打ち始めることもあるので、そこはまた乗ればいいだけ)

 

そうするとね、一日の最後に思うワケですよ。

あー今日は伏線回収した日だったなーとか。

あー今日は伏線張り巡らした一日だったなーとか。

そうしたら明日はどうなるか、なんとなくストーリーが見えてきますよね?

 

 ま、そんな風に考えてるわけですよ。

これは大局観って言われるものの言語化なのかな。

なってますかね?


昨日は、やるつもりありませんって呟いたんだけど、ワンコの散歩行ってるときに、「え?待って?下だったら抵抗なくない?・・・💦」って思って、一応お決まりコースを早足で回って帰宅しました。

チャートを見たら、まだ間に合ってたので、サインを見て売り。

良い感じで伸びてくれました。


11月2日の結果

ポンド円 2 +90pips


目線を固定することのメリットが少しは伝ったでしょうか。

(目線の固定はわたしの中での”最新研究”です、一応。笑)

 

 






 

 

 

 

 

 

 

 

 

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