トレードは悩むものでは本来無いんです。
理屈じゃないって人もいるけど、わたしは理屈だと思ってる。
じゃないと、AIは対処できない。
現実にはAIが市場を動かしているのだから、理屈じゃないって人はどうかしてる。
トレードは簡単。
理屈に合ったらポジションを取る。
理屈に合わなくなったらポジションを切る。
理屈に合ったらポジションを取る。それは順であろうが逆であろうが。これがミソ。
たったこれだけの繰り返し。
だから波は連続する感覚を持つようにって言ってるんです。
このミソの部分が大事で、ここを人間の心理が邪魔をする。
恐怖が邪魔をする。
猜疑心が邪魔をする。
自分への信頼が揺らぐ。
そして、理屈と違ったこと、ポジションを取るべきときに取らず、ポジションを切るべきときに切らない、となる。
それは市場のせいでも、ルールのせいでも、どんなもののせいでもなく、単純に自分のせいでしかない。
このことにしっかり気づけるようになるのが、人によって様々なので、それで数年で専業になれる人もいるし、わたしみたいに10年掛かる人もいる。
それはその人の今までの生きざまというか、肚の座り具合というか、そんなところに寄ってる。
転んで泣く子もいれば、えへへと笑ってすっくと立ちあがってまた走り出す子もいるように。
そこを気にしても仕方ない。人はそれぞれだから。
気づくか気づけないか、専業になれるかどうかの分れ道は、ただこの一点です。
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