一目均衡表研究

一目均衡表の研究をしています。

分かってくればくるほど、一目ってすごいって思えてきます。

これは原著を買って読まないといけないかもなーと思いつつあります。
それくらい研究する価値がある。

youtubeで一目を検索すると、あーなるほど三世一目さんが憤る理由も分かるわ~。
一目を単なるインジケーターとして見ても、一目の良さは絶対に分からない。
というか、それは一目の使い方としては全く不足。

というわたし的研究の途中結果です。
三世一目さんもそんな感じで言ってますよね。

一目の研究ってどんなことやってるの?

それはいつもと同じことです。
あくまで理論的に理解する。
その根底に流れる理論、目に見えているものもそうではないものも、光に対する影といったものが必ず存在するので、その存在も気にしながら、理論的に一目の各ラインを理解していってます。

かなり面白いです。

もちろん、9、26、52って数字は今となっては半ば”オカルト”ではあるけれど、でもこの数字でコンセンサスを得た以上、それは結果的には生まれも育ちもまったく違うフィボナッチ数と実はほぼ同じ意味合いになってる。

わたしはこの事実を指摘した新井邦宏さんの言葉を聞いて、衝撃を受けて、それで一目を真剣に研究することにしたんです。意味分かる人には分かる。

今では5分足などの細かい足も見れるので、一目が誕生したときのデータとは異なりますが、すでに数字自体にコンセンサスが得られているので、5分でさえも通用します。

その際にも各数字がどんな意味を持つのかといったことも考える必要があります。

各ラインの意味合いが分かってくるにつれて、リアルタイムチャートを見ていても、なるほど一目で今どんな状況なのかが把握できる。
それが一目の本当にすごいところなんだと思う。(研究が進んだらまた違うことを思うかもしれないけど、今はそう)

もちろん最初はわたしも一目をインジケーター的に使う目的で研究を開始したんだし、そういう解析をずっとしていたんですけど、なんか行き詰ってしまい、ある日、ふとそれぞれのラインの持つ意味合いを深く考えてみようとずーーっと考えていたら、あ、そういうことか!これそもそもインジケーターじゃないじゃんっ!?と気づいたわけです。

とはいえ、研究していて現状分かったことは、結局は市場に流れる普遍的理論が分かっていないと、一目は使えないし、使っても中途半端なんだなってこと。

なので、そもそも市場に流れる普遍的理論と言われてキョトンとしてしまう方は、まずは一目よりもなによりも、普遍的理論をしっかり身につけることが先決です。

っていうか、研究していて分かったんだけど、そもそもわたしが長年書き続けてきた数々の”落書き”って一目均衡表の理論そのものだった(笑)
え?この絵って前から書いてるじゃん。この理屈って前から言ってることじゃんってことが多々あって…。

自分で言うのもなんだけど、わたしってすごくない!?
だからなおさら、一目はわたしのストラテジーと根本原理が一緒だと直感したので、真剣に研究しているのかもしれません。







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