お勉強ができる人はトレードに向いていない?そんなことはありません。

よくトレードは学歴職歴には関係なく、むしろ”お勉強できる”人”仕事できる”人の方が向いていないと言われます。

そういう意味ではわたしも全然向いていなくて(自分で言ってるのもなんだけど)、この言葉には相当苦しみました。

そうなのかなー、やっぱりトレードには向いてないのかなーって。

結果が出なければさらにそう思いますよね。

でもね、今になって言えることは、そんなことは全然なくて、むしろやっぱり勉強できる人のほうが向いていると個人的には思います。

ただし、それなりの苦労は伴います。

チャート、ニュース、情報、他人の結果、著者たちの言ってることがバラバラ、・・・。

なにを信じていいのか。
その取捨選択は、勉強にも仕事にもあまりないものです。
99%が嘘情報という中で、1%の正確な情報を抜き出すか、または自ら導き出すか。
そこから始まるからです。
誰も教えてくれないからです。

中途半端に有料(100万円以下)で教える人のほとんどは嘘情報側だと思って間違いないと思います。
トレードで稼いでいる人なら分かりますが、中途半端なお金なんて、その時間と手間を考えたら、まったく魅力ないものね。
逆に100万円単位の授業料で教えている人は本物だと思います。
それでも全然安いと思うけど。
ま、それでもね、わたしの友人のプロトレーダーたちは誰も教えてないですし、わたしにもヒントしかくれません(笑)
教えるわけないよね、普通。
ちなみにプロトレーダーの友人たちは日本人は東大卒ばかり、外国人は最低でもマスター(大学院修士課程修了)持ってます。 学歴ある人たちばかりよ?

話を戻すと、そんな苦労を自力で乗り越えるにはどうしたらいいかですが、そのアドバイスを僭越ながら少し書きます。

前にも何度か書いたことがあるかもしれませんが、その鍵を握るのは「論理」です。

とくに勉強や仕事で結果を出してきた人ほど、この「論理」にこだわってほしい。
そうでないと、絶対にトレーダーとしてやっていけない。
今までの人生が、理屈で生きてきているのだから、トレードも理屈で取り組まないと無理。
人はそんな簡単に変われない。
だからみなさん苦労しているんでしょう?

すべてに論理があります。
その論理体系が出来上がると、相場の、チャートの美しい全体像が浮かび上がってきて、それはそれは惚れ惚れしますよ。
すべてに一貫した論理が流れていて、壮大な宇宙の縮図を見ているようです。
それくらい美しいの。






その論理を得るには、とにかくチャートを分析することです。
分析は今までの人生でたくさん取り組んできたはずなので得意分野なはず。
もし分析ができないという人は、それは勉強も仕事もできない人です。
そういう人はまた別のアプローチ法が必要で、いつか書きたいと思います。
今回は”お勉強ができる”人、”仕事ができる”人 向けの記事です。

手がかりとなるのは、どの証券会社のサイトにもある、初心者向けのトレード入門みたいなコンテンツ。
あの情報がすべてです。

あの情報がすべてだから、証券会社はあれ以上のことを書きようがないんです。
それ以上のことは「市場の論理」となってしまうので、 それはプロの中でも分かっている人は一握りですので(だからプロでも毎年ほとんどのトレーダーが結果出せずに退場する)、サイトのコンテンツを書いた人が分かっているとは思えない。

なので本なんて買う必要はないと何度も書いてるんです。
本当にあんな程度で十分だから。
それをもっといろいろな情報を入れるもんだから、どんどんおかしな方向に誘導されていき、聖杯探しの旅に引き込まれてしまうんです。

商材屋さんからすれば、それは当たり前のことですよね。
ビギナーコースで迷宮の入り口に誘い込み、アドバンスドコースでさらに奥地へ引き込み後戻りできなくし、プロコースで人知れず命を奪う。
一丁上がりというわけです。
絞り取れるものは最後の一滴まで搾り取るのが彼らの仕事。

またまた話を戻しますが、特にフォールド(損切)について、ちょっとだけヒントを書きます。

フォールドにも一貫した論理が流れています。
それはフォールドに、ではなく、チャート全体の動き、すなわちトレンド転換とトレンド続伸にです。
まぁチャートにはトレンド転換かトレンド続伸しかないから・・・

この論理の一貫性に気づくことがとても重要。
なぜなら、フォールドが全然怖いものではなくなるし、損失という概念がなくなるからです。
だからわたしは「損切」という言葉を使わない。
だって「損」じゃないんだもの。
あくまでこのディールから「降りる」と言う意味合いしかないから。

そういう意味で、なんで決済が難しいと言われるかというと、もちろんここも論理で通してもいんだけど、 それだとちょっとおいしくないって人間なら思っちゃうんだよね。
AIは淡々とこなすので、ここの部分も論理だと思いますが。
なので、この決済というシーンだけは、裁量で行うのが”最適解”になるんです。
裁量、勘、感覚、そんな感じかな。

そしてさらにトレードを難しくする2つ目の要因は、論理から一旦外れるので、次に立て直す、復帰するのが難しいということ。
人間のメンタルがついていかないんです。
この「論理」「裁量」の頭の切り替えがいかに完璧にできるか、それが鍵を握ってきます。
これができないなら、すべてを論理に任せるべきでしょう。
トレードというのは一回で終わりのものではないから、全体に悪影響がなるべく出ないほうを選択すべきだから。



えーと・・・

何が言いたいのか段々分からなくなってきたので、ここらで一旦おしまいにします。
また気が向いた書きます。


昨日の結果
ポンド円 3 +190pips


訳わからず(わたしだけ?)動いていたね。
昨日はなんとなく勝負すべき動きだと感じたので(あのV字を見たらそう思うよね)、徹夜覚悟でトレード。
狙っていたラインまで来てくれたのでなんとか多少は眠れました。

ある治療機械を引っ張り出してきて、これは精神?も対応しているものなので、それを掛けて寝たのが良かったのか、不思議と目覚め良いです。
二度寝したいと思わないもの(笑)



とはいえ、昨日は頑張ったから、今日はのんびり過ごそうと思います。








































































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