メンタルは本当に大事だと改めて思った

昨日はなんだかすごく動きましたね。

日中は税務署に行ってあれこれ教えてもらっていたので、トレード開始したのは夕方からだったんですが、タイミングが良かった。

ふふ、担当者のおじさんがなんだかとっても変った方で、ちょっとアル中気味だなとすぐに分かったんですが、まぁ仕事は出来るんだなというのは話してすぐに分かって、そしていろんな質問にもとっても丁寧に調べたり教えてくれたり、いろいろと働いてくれたので、かなり長い時間いましたが、勉強にもなりましたし、楽しく過ごせました。

と言っても、東京時間に参加していても特に問題はなかったけれど。

昨日の結果

ポンド円 5 +80pips (incl. fold 1 -10pips)

以前でしたら、この勢いがあれば、このように細かく刻ますに、勢いを感じた時点でおそらく4時間のラインまで引っ張ったと思います。

でも今はルール厳守に徹しています。

手前みそですが、このルールが本当に良く出来ていて、刻むことでその分手数料もスプレッドもスリッページも入ってしまうので、たしかに利益は減るんですが、TPもSLも明確なので(まだ改善の余地を感じているので完璧とは言えませんが)、とくに刻むことによってメンタルが落ち込むということはありません。

ルールのもたらす恩恵を深く理解しているので、絶対的信頼は揺らがないというところでしょうか。

この信頼感がもたらすトレードメンタルは本当に素晴らしくて、これは想定をはるかに超えたメンタルでした。
これが今回のマニュアル作りにおける最大の収穫だったとはっきり言えます。

マニュアルのルールは今までの戦略の”ぜい肉”をそぎ落としたものなので、とくにルール的に大きな変更点がないため、そこまでトレード自体の感動があるわけではありません。

先日も書きましたが、SLは必ずカバーされるようになっているということが心から理解できてくるようになると、みなさん想像されたら分かりますが、損をしないギャンブルが保証されていたら、そりゃぁ楽だと思いませんか?
アドレナリンが放出されるような気持ちが高揚するほどの楽しさはないですよね。ドキドキハラハラはないから。
本当に単純作業になります。
わたし自身は機械になったつもりで、チャートをじっと監視して、条件に当てはまったら淡々とエントリーとエグジットを繰り返す。
ただこれだけの作業。

えーと今いくら儲かったかな?なんて確認さえしない。
一日で利益が出るのは分かっているので、トレードを終えて、チャートを閉じようとしたときに、あーそういえば今日はいくら儲かったんだろう?と見るくらいです。
なんなら確認さえしなくて、メールで送られてくる一日のPLを見て、はい了解…って感じ(笑)

そんな残高管理で大丈夫か?と思われるかもしれませんが、わたしとしては、逆にこの執着ゼロな感じが気に入っていて(もともとそんなに執着ありませんが)、お金に執着がなくなればなくなるほど、トレードは絶対に上手く行くはずと、これは昔から直感していました。

わたしの言ってることが、うんうんそうなんだよねと頷かれる方はおそらく相当な勝ち組なんだろうと思いますし、こいつ何言ってるんだ?と思われる方はちょっと視点を変えてなるほどそういう考えもあるのか、ではひとつそのメンタルを追及してみようかと考えるきっかけになれば幸いです。

今は4時間の前回Wボトムのネックラインで止まっていますが、わたしとしてはこのラインは弱いと見ていて、案外さくっとボトムを割ってくるように思っています。これは週足を見て思ったこと。

で、そしたら怒涛の下げが始まりますので、それがBrexitと関係してくるのかどうか、その辺りを見極めたい?・・・違うな、観察したいと思っています。

いずれにせよ、淡々とトレードしていくのみです。

この週末は台風が来るそうなので、今日のうちに買い物を済ませておこうと思います。
というわけで、今日はたぶんトレードしない。


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