『投資の王道』新井邦弘著 ←おススメ本です

夜中に書いてます。予約投稿です。

今日はあまりやる気がなかったのですが、目の前の動きが上昇だというので、買いで入ってみました。
昨日からの流れも上昇ですから、ふつうに継続かな?と思いながら。

金曜日ですので、NY時間には終わりたいなと思いながら、一応ストップだけセットしてたまーにチャートをチェックするくらいでしたが、あれよあれよと上昇し、なるほど、であれば日足(4時間)チャートのレジスタンスまで来てくれたらうれしいということで、その付近を目安にアラームセット。

アラーム鳴ってからは本気モードで、チャートに張り付きました。
動きから、これは確実に来ると予想できましたので、強気に待ちました。

16日の取引結果

ポンド円 1 +110pips

先ほど、お風呂の中で新井邦弘さんの著書を読んでいました。

そこであるフレーズが目に留まり、ふと思いついたことがあります。
それを今回は書こうと思って、こうして記事にしています。

「チャートは後から見たら分かるが、トレードはその瞬間瞬間の決断である」

みたいなフレーズ。

たしかにそう。
みなさんも異論はないと思います。

ではこの後付け解釈とリアルトレードの乖離を埋めるために、みなさんはどのような努力や工夫をされていますか?

ここが最も大事なところなんです。
検証は一生懸命やって、うん、この戦略で間違いない、と思ったところで、実践に落とし込むとどういうわけか上手く行かない。
みなさんも思い当たる節があると思います。

わたしの経験から提案しますと・・・。

後付け解釈(検証)をしている時に、この判断をリアルタイムで行うためにはどうしたらいいかという視点をもってやっているか?

この一言に尽きます。

そのためには、いろいろと考えなくてはいけません。
そして考え尽くした、自信ある、という段階になって実践投入します。
しかし、どういうわけか実践になるとまたおかしくなる。
なぜリアルタイムで齟齬が生じたのか?
それはいわばシステムの欠陥なので、その欠陥を修正するためのパッチを考える。
そしてまた検証をする。
この繰り返ししかないんです。

ちなみに、わたしがインジケータを信用しない理由は、まさにここで、インジケータって後付けなんですよ。
後からみたらなんとでもきれいに見える。
でも実践ではピョコピョコ動いて、決まったと思ったら、次の足いかんでは「間違えました~~~~ˉ̞̭ ( ›◡ु‹ ) ˄̻ ̊テヘペロ」みたいに勝手に先の結果を変えてくる。
「え~~さっきゴールデンクロスって言ってたよね???見間違ったのかな???💦💦」みたいに初心者さんほど騙される。
だからインジケーターは基本的にリアルでは使えないんです。
検証ではいくらでも使えるように見えるのにね。

なので、ローソク足以外はわたしは信じていません。
坂田五法とかそんなのではないですよ?

ここの読者さんで初心者の方ってたぶんいないと思うんですけど、まぁそもそも論としてどうしてこのブログを見つけたのか?という素朴な疑問もありますが(笑)、いちおうこれは最低読んでおいた方が良いだろうと思う本を2冊紹介します。

わたしの心の師匠である新井邦弘さんの著書です。
なんか絶版が多いので、新品を買えるうちに買っておいたほうがいいと思います。
わたしは全部本棚に揃っています。
もう読んでないからコレクションになってしまっているけど。




投資の王道 実践編 [通貨証拠金取引]


レバレッジについての意識の持ち方と言うか、その辺りがとても参考になります。

これと、あとはこの本よりももっと基本的なものが書いてあるけど、実際はこれだけ理解していれば十分すぎるというのが、次の本。





投資の王道 株式ネットトレード基本編



こちらが基礎的な部分を学ぶための本で、簡単なことしか書いてないけど、これでもわたしからしたら、余計なことを書きすぎてると思うくらい。
でも他の著者の本に比べたら(パンローリングの海外翻訳本も含めて)、余分な知識はそぎ落としてあるので、これさえマスターしたらそれで十分と思います。

久々にアマゾンアソシエイトを張らせていただきました。
別にここから買わなくてもいいけど、他で買っても税金ドロボーのアマゾンが得するだけなので、できれば少しでもアマゾンから分捕ってやりたいから協力して(笑)💕💕

この2冊があれば、本当に他の本はいらない。
「デイトレード」も「ゾーン」もいらない。
あんなのはトレードネタとしては面白いけど、ご自身のトレードにはなにも結びつかない。

大衆心理なんて必要ない。トレーダーの心理なんて必要ない。
今はAIが相場を動かしている時代だから、大事なのは”論理”だけです。

論理が相場を支配する時代なんです。
この2冊をお勧めする理由は、心理のことなんて重要視していないから。
新井さんはそういうトレーダーです。
論理的なものしか信じない。

まぁわたしは新井さんを心の師匠としているだけに、同じく論理しか信じていません。

でもどうでしょうか。
わたしの成績がすべてを物語っていませんか?

大衆心理で相場に勝てるなら、心理学者はどうして学問の道とか臨床心理士とかで細々と生活しているの?

ちなみにドラちゃんとかAkiさんとかの逆張り戦略がなぜダメなのかについても、この本を読めばしっかりと理解できると思います。

そして、セミナーをずっとやってきた新井さんだから分かることですが、FXを含め相場の世界に入ってくる人は本当に勉強しない人が大半だそうです。
このわたしのブログの読者さんには到底信じられないでしょうが、本当にそうみたいです。
わたしはこの点について、実際に無料セミナーのときに新井さんに質問したのですが、どうして勉強しないか分からないが本当に勉強しないのだから仕方ないし、逆張りナンピンもこれだけダメだと言ったところでする人はする、とおっしゃっていました。

 だからわたしのブログの読者さんは、みなさん勉強家ですし、順張りトレードですから、もうその時点で、本当は勝ち組が約束されているんです。
自信をもってください。


今夏の締めくくりに、この2冊を読んで、ご自身のトレードをアップデートして、秋からの、そして10月末に控えたBrexitに備えましょう。
今年は秋からが本番ですョ!!





投資の王道 実践編 [通貨証拠金取引]





投資の王道 株式ネットトレード基本編












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