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ふるさと納税も今年分は完了し、ほっと一息。
みなさんはどこに寄付されましたか?
ふと思ったんですけどね、日本って寄付の文化がないじゃないですか。
あれって、結局、豊臣秀吉がキリスト教を禁止したところで寄付文化を取り入れるチャンスを失ったんだと思うんです。
そして、その後、徳川もそうだし、明治以降は開かれたようで、実はディープステイトは豊臣ー徳川の流れを引き継いでいるような気がします。
というのは。
最近の総務省のふるさと納税の改悪は、寄付するという感覚が国民に出てきたところに、完全に水を差す形になりました。
最初だから、物で釣ってもいいと思うんですよ。
寄付という行為に慣れるためには。
私はこの一連の顛末を見て、総務省は国民に寄付という文化を根付かせたくないんだろうと思いました。
そこで、 アメリカの寄付のしくみを調べたら、こんな記事を見つけました。
米国式の「寄付」が最善といえない理由
この記事に出てくるラインハート教授の主張、どう思いましたか?
明らかにおかしいですよね?
Aさんが100万円を慈善事業に寄付をするということはどういうことか。
Aさんが自分の懐を痛めるのは50万円にすぎない。残りの50万円は税金から払われる。つまりAさん以外の納税者が負担するということだ。Aさんは人の役に立って良い気分だろうが、実はその半分は他人のカネで行っているのだ。
「Aさん以外の納税者が負担する」
・・・は?何言ってるの?
詭弁ですね。
ただし、これは本当にラインハート教授が言った言葉かは怪しいです。
引用ではないみたいなので。
これ、どういうことかというと、米国民は、寄付して節税するんじゃなくて、普通に税金を納めろって言ってるだけの話ですよ。
A)100万円を寄付せずに納税すれば、国に50万円が入る。
国はその50万円を自らの裁量で交付する権限を持ち、権力を維持する。
それを、個人が寄付すると、
B)100万円を寄付すると、50万円の税額控除=税金を納めなくていい、となる。
国は50万円を手にする機会を失い、国民の総意が裁量によって交付する形になるため、 国の権力はそこには存在しない。
A)のケースでは、Aさんは50万円を国に支払う。
B)のケースでは、Aさんは100万円を団体Xに支払い、支払い税額総額(最高限界税率ということから、収入は仮に3000万円として、支払い税額総額は50%だから1500万円)から50万円が控除される。つまり、出て行くお金は50万円。
Aさんの支出は同じです。
違うのは、50万円が団体Xに支払われていること。
本来なら、税金は国が交付する裁量権を得て、天下りをさせながら、そこへ交付していく。
たとえ国が同じく団体Xに50万円を交付したとしても、そこには天下りの権限が付随しているわけです。
国はそれがしたいだけ。
ラインハート教授は国(ディープステイト)の提灯持ちでしかないし、これを紹介した小田切氏もまた、国(ディープステイト)の提灯持ちでしかありません。
”有識者”は、しれっとこういう詐欺記事を書くから、情報は精査して読まないといけません。
とはいえ、アメリカもIRSという規定があり、このIRSリストに掲載されていない団体への寄付は税額控除対象にはなりません。
国(ディープステイト)は、そこになんとか最期の砦を築いています。
日本の総務省も 、言うことを聞かない地方自治体への寄付は税額控除の対象外という、まったく同じスキームを持ち出しました。
私は、PETA等の動物の権利を守る世界的団体に、最近は都心のマンションが買えるだけの額を寄付していますが、控除はもちろんありませんので、単なる”道楽”になっています(笑)
トレードで稼いだお金はあぶく銭なので、こうした使い方ができますが、ハニーが毎日労働して稼いできてくれたお金は、もちろん大切に使っています😘
昨日の結果
ポンド円 2 +110pips
まーた同じことを繰り返した。
一気に下落してきて、買いのラインで決済・・・と思って待っていたら、微妙に届かず反転。
あれ?そういえば適当にライン引いてたんだったっけなーとデジャビュ感満載で、止まったところを元に、ラインの根拠を求めて、修正。
ま、この勢いなら、また来るっしょ?って気楽に見ていました。
修正ラインにタッチで決済。
その後大きく戻して、サポレジラインにタッチしたので、サインを待って売り。
N値付近に買いのラインがあったので、そこをTPに設定。
今度は正確にラインを引きました(笑)
ラインタッチで決済。
もう少しラインを丁寧に引かないとなって思う。
まぁ、ラインは上位足を根拠に置いているから、流れ的に一気に反転することが基本的には無いということも分かってるから、適当に引いてるという側面もある。
とはいえ、微妙に届かずの反転ってちょっとびっくりするから、メンタル的にはあまり良くないですよね。
今日明日はお仕事。
今年最後だし、気合い入れてガンバルゾ😁
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