研究は面白い

 今、6つのチャートを同時監視しているのですが、もちろん最適なトレードプランは他にないか(今のトレードプランの最適化)の研究をしています。

 

これは毎度のことではあるんですが、こうして研究をしていると、おや?と気づくことが 多々あります。

今回も、そういう気づきを得られました。

大体こういう気づきというものは、過去何度も検討したものの、結論にまで達しなかったというものが多い気がします。

 

既視感

 

この既視感を感じたときに、あーこれって昔にちょっと気づいたけれど、意味が分からなくて止めたやつだ…と気づくわけです。


今回もまったくそうで、あーなるほど、これってそういう意味だったのか…とずっと解けないで放っておいたパズルが解けたような、そんな納得感がありました。

 今回の気づきはとても興味深くて、それはどういうことかというと、今見ている時間軸のその先にあるもの、を見ている、ということです。

変な表現ですが、例えば、メインの5分チャートを見ているものの、そこに1時間足や4時間足、はたまた日足といったものを見る(感じる)ということです。

これのなにがいいかというと、細やかな市場の動きを見つつ、大きな「うねり」を把握することで、トレンドであったり、限界値(TP/SL)であったり、市場の声だったり、色々な情報が得られるからです。

そして、このこと自体、それは1時間足トレードであったり、4時間足トレードであったりの土壌でもあるので、今まで諦めていたスイングトレードの自分なりの方向性が見えてくることにもなります。

 

でもこれは、なにも今に始まったことではなく、過去も同じ見方をしていたし、今でもたまにそういう俯瞰した見方をしたりしていますが、やってることが問題なのではなく、そこにどういう意味があったのかがわかったことが重要なんだと思います。

自信というか、確信というか、ポジションを取る際の、メンタルが全然違うからです。

 

まぁある意味のマルチタイムフレームとも言えなくもありませんが、別にクロスオーバー的な見方はしていないので、単体フレームを重ねて見ているだけ、というのがより近いと思います。

今回の気づきも、研究をしなければ気づかなかったものですから、研究というのはゴールを定めなくとも、何かしら得るものがあるので、面白いなと思います。

 

ぜひ皆さんもなにかしら研究をされてみてはいかがでしょうか。

 

5月21日の結果

ポンド円 1 +20pp

 

 

ではまたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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