今年一年あっという間に過ぎた感じがあります。
能登の地震やJAL機爆発事故などの陰謀論的な出来事に衝撃を受けたのはついこないだだったような体感です。
なんだろう、この時間感覚の欠如は。
トレーダーならではの感覚なのか、それとも人類全体の、地球全体の時間感覚が変わってきているのでしょうか。
みなさんはどうですか?
ところで、今年一年、お付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。
やっぱり読者さんが居る=トレーダー仲間が居る、という実感を得られると、なんというか、トレード自体も頑張れるんですよね。
それは全然承認欲求とかではなく、個人トレーダーというかなり孤独な世界に生きていると、チャートの向こうに体温を感じないために、まるでゲームセンターで孤独に遊んでいる感じ(笑)になって、たまに恐ろしくなるというか、虚しさを感じると言うか、そういう感情が湧いてきたりするんですが、読者さんがいると分かると、一緒にゲームセンターで遊んでる感じを得られて、楽しくもあり、頑張れもするんです。
基本、一人が好きなんですけどね。
トレードはどんなに腕を磨いても、いつになっても、とっても心細いものです。
そして、前回書いたように、来年2025年からはスイングも手掛けていきます。
色々と考えていて、口座はごちゃまぜにならないように、別の証券会社を使って、デイトレ口座とスイング口座の二本立てで運用していこうと決めました。
生活スタイルというか、監視スタイルというか、その辺りはやってみないとなんとも言えないので、実践しながら、少しづつスタイルを確立していこうと思っています。
肝心のスイング戦略はもうほぼ固まりました。
デイトレの応用ですが、むしろスイングの研究をしていて、デイトレにフィードバックできる視点も得られたので、これこそが今回のテーマだったのかも、と思ったりもしています。
ただ、まだ利確のイメージが出来てないんですよね。
翼ちゃんみたいに、伸びていく途中を切り取れればそれでいいんだときっぱりと割り切れたらいいんですが、デイトレ戦略で使うようなロジックとラインがあるのでは?見つからないか?とまだあがいています。
でもスイングはリスク側に振れたときに被害が大きいので、それならやっぱり利益がほぼ確実に見込める範囲を切り取っていく、それを複数通貨というレバレッジを利用しつつ、ほぼ確実に得られる利益を積み重ねていく、という考え方にしたほうがいいのかな、などとも思っていて、まだ肚が決まらずに揺らいでいます。
とまぁ、こんな近況を語ったところで、皆さんの利益にはまったくならないので、少しスイングについての気づきを書きますと。
やっぱりダウ理論以外にないということですね。
というか、デイトレよりも4H の方が間違いなくダウ理論が効いています。
それはもう凄いくらいに効いています。
逆に言うと、デイトレ派だけれどもどうしても負けたくないという人は、4Hのダウ理論が確実に(←ここが肝)決まったところから、市場は動意づくので、そこから4Hで示されたベクトルを元に、デイトレチャートで同様にダウ理論に従って(ここはダウ理論の少し解釈を緩めても良さそうです)、ポジションを取るという戦略にするだけで、おそらく勝率100%にかなり近くなると思います。
そんな勝率になるなら、当然、ポンド円かユーロ円をやるしかないでしょう?
なので、ダウ理論がどれだけ大事か、今回スイング研究をして改めて実感しました。
陰謀論的に(真実論的に)歴史を見たら、昔から戦争というものは偽旗作戦、自作自演の事件から始まります。
意図的に戦争は起こされるということです。
それは本当に昔からその手法は変わらない。
なにが言いたいかというと、支配者層が市場も当然権力を握っているので、その支配者層というのは、昔からなにもスタイルを変えない、というスタイルなんですよ。
だから、ダウ理論なんて古臭いものを…と思ったら大間違いで、支配者層が昔から使ってきたダウ理論こそが、市場における絶対的ルールになるということです。
世の中は本当にシンプルです。
皆さんもこの年末年始、時間があれば、とにかくダウ理論をあーでもないこーでもないといじくり回し、考え抜いてください。
ダウ理論を制する者がトレードを制す
ですよ。
ではまた来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えくださいませ。
LUV☆
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