イエール大の先生やられている成田さんが喝破してくれています。
主題は就活なんですが、途中で成田さんがトレードなんてゲームの極地だって喝破しています。
先日わたしも書きましたが、トレーダーは”クソ野郎”だって言ったのは、まさにこれで、単なるゲーマーでしかないし、戦争起きようが、みんなが餓えようが、お金稼ぎに邁進するのがトレーダーです。
だからこそ!
だからこそですよ?
FXをやるなら結果を出すしかないんです。
FXトレーダーなんて、お金を稼いでなんぼの世界だから。
稼げないなら、それは小学生のニンテンドーで遊ぶレベルです。
トレーダーというのは、そうではなくe-sportsのスポンサーつけて本気で取り組む、梅原大吾さんのようでなければなりません。
プロというのはそういうものです。
でね、そう考えると、トレーダーなんてどんなに稼いでいようが世に露出していようが、成田さんがいうように別に偉くもすごくもなんとも無い「しょーもない」そこらへんのおっさん、おばさんでしかないってことになります。
毎日せっせと稼いでいるわたしが言うのもなんですが、お金稼いでいるからって、それが何だって話。
発言だって人間的に素晴らしいなら別ですが、ただ資産があるだけ、ドバイに住んでフェラーリ乗ってるロールスロイス乗ってるっていうだけなら、耳を傾ける必要なんて全くない。
それはまた別の話。
っていうか、そういう人間の発言ほど、眉唾で聞かなくてはいけないし、むしろ聞くと害悪の方が大きいので聞いてはいけないくらいです。
みなさん、FXをやると決めたからには、稼いでください。
FXをやるなら、ゲームで勝つこと。
でもそれで人より偉いと思ってはいけません。
むしろ、自分はホントしょーもないただのクソゲーマーでしかない、っていう自覚が必要です。
そういうある意味の”謙虚さ”をなくしてはいけません。
そうでないと、”人間のクズ”になってしまいます。
一見矛盾していることを言ってるようだけど、そうではありません。
FXトレーダーはホントにしょーもないただのクソ野郎ですが、そのゲームはお金稼ぎが目的なので、お金は稼げるだけ稼げ、という話です。
そして、そんなクソ野郎になりがちな職業だからこそ、心とか愛情とか共感とか自然や動物への眼差しとか、そういうものをむしろ強く意識して生きていかなくては、本当のクズになってしまうから気をつけてね、という話です。
ところで。
ハニーが渡米しました。
成田空港に行って、とってもビックリしました。
チェックインは事前にオンラインで済ませておいたので、後はチェックインカウンターで荷物預け入れをするだけ、だったんですが、なんと!なんとですよ?チェックインカウンターにはグランドスタッフがほとんどいませんでした。
チェックインカウンターがコロナの関係でまだガラガラだなーと思ったのは、そうではなく、稼働はしているんだけど、スタッフが居ないからそう見えただけでした。
一応、パスポートとかVISAとかチェックするグラウンドさんが数名いて、荷物はなんとセルフなんです!
荷物を自分で置いて、コード読み取り機にeチケットとパスポートを読み取らせて、顔写真撮ると、スーツケースにつけるタグが印刷されて出力されて、それを自分でスーツケースに取り付ける。
すると、コンベアに備え付けのバーコード読み取り機が、重量測ってOKなら、そのまま荷物を吸い込んでいく、というオートメーション化が完成していました。
すぐに思ったのは、
「え?ここに居たグラウンドスタッフの人たちはリストラ???どこへ行ったの???」
ってことです。
なんかこうしてAIが人に取って代わる世界が本当にやってくるんだなと実感したひとときでした。
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