一昨日の晩にワンコが突然体調を崩し、ゲーゲー吐いて、肩で荒い息をして、何がなんだか分からず、お腹とか背中をさすってあげるくらいしか出来なかったんですが、明け方までずっと苦しそうにして、明け方になってようやくウトウトしてくれて、やっとそれから寝てくれました。
今はまだ食欲がなく、やっと水をペロペロ飲んで、毎日HBで焼き上げている大好物の全粒粉パンを1枚くらい食べるくらいにまで回復した程度。
でもまだ散歩には行きたがらないし、近くで寝ています。
動物は体調の悪いときは何も口にせずに寝て治す、が原則なので、そのうち回復してくれると思います。
ひとまず、山場を超えて良かった。
本当に今回ばかりは死んでしまうのではないかと怖かったです。
（でも、原因は本当に分からない）
ホリスティックメディスンの治療器は掛けています。
さて、そんなわけで、こんなときにトレードなんてメンタル的に出来ないので、今週はおそらくやれないかなと思っていて、ここいらで一回、トレードについてまとめておこうかなと思って記事を書いています。
といっても、わたしはまとめるのが苦手なので、思いついた順番に箇条書きにしていきます。
みなさんの脳内でまとめて頂けたらと思います。
１）インジケーターは使ったほうがいいか
もし損切ルールがそのインジケーターにおける利確を妨げないように設定できないのであれば、そのインジケーターは使うべきではありません。
（意味わかりますか？損切に掛かった後にやっぱり利確目標に達したじゃないか、ということが起きないように損切ルールを設定できるか、ということです。インジケーターはここが一番難しいと思います。）
また、リスクリワード比×勝率での優位性を予め計算できるか、という点も重要です。
２）ダウ理論
これは絶対に使いこなせなくてはいけません。
日本語の文章を読むくらいに、なにも考えずにダウ理論的にチャートが読めなくては、まずスタートラインにさえも立っていないと思ったほうがいいです。
（えーとここがこうで、ここがこうだからー、なんて言ってる間は、デモトレードに留めておくべきだし、検証によるチャート読みの練習が足りません。）
３）意識されているライン
これも今では絶対に必要と言い切れます。
これは翼ちゃんの動画に出会って、引き方が分かって、その効果の絶大さを知ったからこそ、言えることです。
それまではちょっと違うラインを引いていたのだけど、この意識されているラインの方が全然使えます。
これは翼ちゃんが惜しみなく、その引き方を公開してくれているので、絶対にマスターすべきことです。
これは、慣れが必要なので、検証によるライン引きの練習と実践テストを重ねることが重要になってきます。
４）損切り
わたしは損と思っていないので、ポーカーの、そのターンを放棄する（降りる）foldという言い方をしています。
ポーカーの動画を見ているとその”投げる”感じがとても参考になります。
執着しない。
あ、この手札、無理だな、次、って感じであっさりしてます。
この感情的にブレない感じは会得しておいたほうがいいです。
わたしも、損切（とあえて使いますが）に引っかかっても、あー…ナニソレ、って悪態付くくらいで、感情的には何も動きません。
なぜなら、リスクリワード比×勝率で明らかな優位性をわたしが持っていることを知っているから、次にリカバーすればいい（出来る）と切り替えられるからです。
なので、損切は絶対に理論値以上に抱えてはいけません。
理論値とは、そのトレードにおけるダウ理論の根拠となる安値（高値）を指します。
この理論値を超えてはいけません。
そして、またもし同じトレンド方向に行くとしても、必ず改めてエントリーサインが出ます。
出ないときはほとんどなく、出ないときは仕方ないと諦めるだけです。
（ほとんどのケースは、読み間違い。チャート読みのミスです。それは練習が単に足りないだけ）
５）利確
わたしは一度に行います。
分割決済はしない。
それは人それぞれでしょうが、わたしはトレード時におけるメンタル負荷を最小限まで抑えることを主軸に置いているので、余計な判断をしたくないからです。
分割決済をするということは、複数回トレードするようなものです。
それは複数回分のメンタル負荷が掛かるということでもあります。
なので、それはわたしは嫌だというだけです。
人によっては、それ以上に、利益確保して、最低利益を得た上で、残りで利益を伸ばしたい、その方がメンタルが安定する、という方もいますので、それは好みの問題になります。
そして、意識されているラインは、少なくともデイトレでは、経験上ですが、ほぼ限界値と一緒のことが多い。
なので、正確な意識されているラインが引けていれば、そこがほぼ天底になるので、一度に決済するのが正解になります。
そして、調整が入った後に、またトレンドが伸びるのであれば、それはそこで必ずまたエントリーサインが出るので、そこで改めてトレードすればいいし、その方が資金効率が上がります。
６）市況ニュース
必要ありません。
むしろニュースを見てしまうと、バイアスが掛かってしまうので、変な理由付けをして、ルール逸脱して、変なポジションを抱えてしまいがち、変なトレードをしてしまいがちになります。
似たようなものとして、今後の市場予想的なものだったり、チャート予想的なものだったりするブログや動画も絶対に目にしてはいけません。
必ずバイアスが掛かってしまいます。
わたしが他愛の無い話と結果報告だけに留めているのはこれがあるからですし、わたし自身、先の予測なんてしていないので、書こうにも書けません。
過去何度も言ってますが、トレードは予測するものではなく、こうなったらこうする、目の前の事実を見て行動を決める”後出しジャンケン”作業です。
予測すると、予測と異なったときに、必ずバイアスに引っ張られてしまいます。
絶対に予測なんてしてはいけませんし、予測している情報を目にしたら、すぐにその情報は閉じてください。
７）youtubeとかtwitterで目にする自動売買はどう？
絶対に絶対に手を出してはいけません！！
完全なる詐欺です。
最近は若い人たちがかなり詐欺に合ってるようで、本当に困りものです。
トレードってそんな簡単なものではありません。
他人に任せていいわけがありません。
自動売買は投資ファンドなど資金量が多い組織がやるべきもので、個人が手を出すべきではありません。
つまり、資金効率が非常に悪いんです。
ドローダウンてやつね。
裁量トレードはドローダウンを耐える必要はなく、リスクリワード比×勝率で優位性があるトレードプランがあるのであれば、絶対に裁量トレードの方が資金効率が断然良いです。
お金を遊ばせておく余裕があるならいいんですが、そんな人はFXやらないでしょ？
８）売りの形、買いの形
これがわたしのトレードの肝になります。
これを強調しているということをよく考えてみてください。
ニュースも分析も予測もそこには無いんです。
ただ、その形が出ただけでいい。
（もちろん上位足のトレンドとか大局観は頭に入っています）
それで本当に結果が出ます。
世の中では色々と情報が溢れていますが、ぶっちゃけて言えば、なにも考えることなんてないってことです。
青信号になったら進む、赤信号になったら止まる。
そんなレベルです。
そこまで磨きに磨きを掛けてきた。
ということは、どういうことかと言うと、最初からこういう超シンプルな性質のトレードプランは絶対にあるはず、というふわふわしたイメージだけがあって、そのあるかも分からない”聖杯”を求めて旅をしてきたという感じです。
でもよく言われるように、「成功する人間は、成功するまで諦めなかった人間だ」という言葉通り、諦めずにずーっと追い求めてきた結果、やっぱり探し求めていたものはあって、しかもそれは本当に偶然に出会うものなんだって分かりました。
びっくりしますよ。
本当に偶然、突然それと分かるものだから。
言ってみれば、世界各地の旅先で、あれーまた会いましたね！すごい偶然！元気でしたか？という感じで、何度も何度もすれ違っていたのに、その人がわたしの”最愛の人”だと気づかなくて、ある日また偶然出会ったときに、「あ！わたしが探していたのはこの人だったんだ！」って突然気づいたって感じです。
ホントね、神から与えられたっていう表現が一番しっくり来ますよ。
こればかりは、性格の違いがありますから、みなさんがどんなイメージでトレードをしたいかというのは千差万別ですが、そのイメージは大切にして、常に頭の片隅に置いておき、諦めない態度でいることが大事だと思います。
９）知識は必要か。
相場の知識にとっても詳しい人がいます。
評論家レベルのね。
でも、トレードにおいては、知識なんて一切必要ない。
後付けのインジケータの当て嵌めなんて必要ない。
ファンダメンタルなんて分析する必要はない。
アナリストはそれが商売だから分析しているだけであって、その情報がトレードで結果にどう結びつくかなんてことは考えていない。
その情報を煮るなり焼くなり、それはご自身の判断でどうぞ、って感じ。
で、その情報っていうのは、99％は使えない情報っていうね。
知識の所有欲を満たすだけのものであって、小難しいことを説教する爺さまたちには大好物でしょうが、それで空腹を満たすことはできない。
別に知識を得る努力や時間を否定するわけではないですが、やったところで結果には結びつかないということだけは覚えておいてほしいと思います。
じゃ結局おいらは何をやったらいいんだよ！！
はい。
簡単にお答えします。
１）ダウ理論を体に叩き込め
２）意識されているラインを正確に引けるようになれ
３）リスクリワード比×勝率の優位性が明らかにあるチャートパターンを見つけろ
これだけです。
これ以外はやる必要がありません。
これだけで結果は必ず出ます。
今、わたしは”ガンダーラ”からこの記事を書いています。
”ガンダーラ”はインドにあるわけではありません（笑）
みなさんの心の中にあるのです。
みなさんも”ガンダーラ”へ来る方法はお教えしましたので、ぜひ訪れてみてください。
世界観が本当に変わります。
え？
全然関係ないんだけど、ゴダイゴって言ったら、モンキーマジックよねー、久々に聴いてみようと思って、こんな動画見つけちゃった。
あのさー、これ反則よね（笑）
むっちゃカッコイイ。超カッコ良すぎ。
こんなの生で見たら、一瞬で惚れてしまうじゃないの…ミュージシャンがモテる理由がこの動画見たら分かるよねー💕
こんな解説を踏まえて原曲を聴くと、聴こえ方も聴き方も変わってきますよね。
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