世界観というものの重要性

どんなものでもその人なりの世界観というものがあって、それが素敵なものであればあるほど、人を惹きつけるものになるのだと思います。

わたしがコンサートや舞台に行くのは、”ワールド”と呼んでいるもの、アーチストの世界観ですけど、それを体験しに行くためです。

わたしの知り合いで、ずーっとシンガーソングライターやっていて、まーったく売れてない人がいるんですけど(笑)、歌はすっごく上手いんですよ。本当にとっても上手い。
でもなんで売れないのかって言ったら、この”ワールド”が無いからだと思います。
いや、一応ライブハウスは埋まるくらいではあるんですけどね。

仕事の関係で、芸大の修士博士出て、国費留学しているようなプロフェッショナルのクラッシックの演奏家やオペラ歌手の知り合いがたくさんいるんですけど、彼らでも普通にJ-POPとかロックとか聴いてるんですよ。
それで、こういうアーチストをどう思うの?と尋ねると、決まって彼らが口を揃えて言うのは、何千人何万人もの観客を魅了する力に憧れる、真似したくても出来るものではないって言うんですよ。
日本のトップで活躍するようなクラッシックのエリートたちがみんなそう言うの。
上手い下手じゃないって。その”魅了する力”なんだって。

なんでこんな話しているかって言うと、先日德永英明さんの動画をずっと観ていたせいか、その関連で、島谷ひとみさんがレコメンドされたんですね。

それがこの動画。



島谷さんのこの歌聴いたら、男の人はみんなメロメロになるんじゃないんですか?(笑)
世界の人口の半分は男の人だから、島谷さんの「男性を癒すのがわたしの役割」とはっきり割り切った世界観は素晴らしいと思います。



オリジナルはこちらです。




どうですか?
どちらも”ワールド”があるでしょう?

これなんですよね。


これが知り合いの歌手にはないの。

でもねー、アーチストのやることって不可侵だから、言いたくても言えない。
いくらこの毒舌のわたしでもね(笑)



 などという雑談はこれくらいにして。

トレードですが、相変わらず検証しています。

Yちゃんには色々と相談させてもらったりして、Yちゃんの視点からの鋭いツッコミを頂いております(;'∀')

それが結構的確なものだから、あーやっぱりここはいい加減、あいまいにしていてはダメなんだなと身につまされて、それが検証のモチベーションになっています。

でも、お褒めのお言葉を頂いていて、たしかに勝てますねということなので、ほっと胸を撫でおろしております(笑)
一人で検証しているとやっぱりどうしたって独りよがりになりがちだから、こうして第三者の目線で見てもらえるととっても助かります。

トレードもねー、独自の世界観をもって出来たら最高ですね。
445さんとか翼ちゃんのトレードは”ワールド”があると思います。
真似するしないじゃなくて、見ていて気持ち良いです。
だから好き。

明日は雇用統計ですから、無理しないように粛々とトレードしていきましょう。
















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