私らしいというか・・・。

7:16

昨日の記事は別に”釣り”でもなんでもなく、本気だったんですけど、まぁ購読率が伸びる伸びる(笑)。
人の不幸は蜜の味ですか?


私は大体怒りという感情自体そもそもほとんど持つ方ではなく、また怒っても寝ると大体収まってしまいます。
今回はそれより先に収まりました。

私も大人ですから、単なる否定ではなく、相手の真意心情を考えてみて、相手の希望に少しでも寄り添えないかを一日考えていました。
そこで、そもそも私の主張の根拠(リスクリワードのリスク部分)って正確にはなんだろう?ということをまず掘り下げてみました。

そして2点ほど根拠が見つかったので、ではそれさえクリアできたら相手の主張を受け入れられるのかな?と考えてみた結果、むしろその方がいいのかもしれないとさえ思えてきました。
べつにリワードを否定しているわけではなく、リスクが嫌だと言うのが私の主張だから。
リスクを排除する手段さえ見つかればいいのだと気づいたんですね。
考えてみるものだ。

それからというもの、あれこれ調べものをして、海外でも私の主張を取る人たちは増えてきているようで、その対策法、”生き方暮らし方”と言ってもいいけれど、そんな情報も得られました。
リスクの排除の仕方は海外ではもう当たり前、とまでは行かないけれど、すでに一つのスキームとして出来上がっていましたし、実践もされています。
日本でもすでにこのスキームを取り入れて実践している方々もごく少数ですがいらっしゃるようで、なんなら究極的にはこの方たちに話を聞きに行くということもできるなと思いました。

そうしたらどんどん私の妄想は膨らんでいき、むしろ楽しくなってきました。
その代わり、ハニーも私もそのために捨てなくてはならないもの、諦めなくてはならないものがたくさんあります。
それを差し置いてもその価値があるのか?という一点に最後は行き着くわけですが、私はこの妄想が実現するならその価値は十分ある!と思いました。
ちなみに、私は一般的に言われている「何かを得るためには何かを捨てなければならない」とは思っていないんですが、唯一この瞬間という時間だけは一つのことしかできないのはたしかです。

夢は膨らんでいき、いつのまにかむしろ私のほうが乗り気になっていました。

ハニーが帰宅して、一緒にご飯食べてるときにこの話をしました。
それまで私がまだ怒ってると思っていて、私のご機嫌を伺っている感じでしたが、私が嬉々として今回の火種のソリューションを語るものだから、きょとんとした表情というか、なんで突然態度を180度変えたんだろう?みたいな感じで、私の今に着いてこれてないのが分かっていましたが、そんなことには気づかないふりしてソリューションの話を延々と語りました。

やっと着いてこれたようで、ハニーもその覚悟はあると言ってくれたので、じゃぁそうしようと結論がつきました。
これは私が歩み寄った結論なので、これが変ることがあるとしたら、ハニーの覚悟が揺らぐというただ一点のみということになります。
長かったこの議論もこれで一旦の終わりを迎えることができ、蒸し返されることもおそらくないだろうから、私のストレスも一つ減った可能性を感じて、前途洋々な気分でとても気持ちが軽いです。


なんて面倒くさい女なんだ!


そう思ったあなたは正解です。
でも私だけじゃなく、女なんてみんな面倒くさいですよ。














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