これはいろんな人が言ってることではあるけど、最強の数字は3です。
でも3は分かったと、じゃぁこの3をどう使ったらいいの?ってところがみなさん分からないと思います。
これって都市伝説の類になってしまって、理論的根拠などないように思うんですが(厳密にはあるのかもしれない)、3回目、というのは有効です。
たとえばサポレジラインを考える。
サポレジに1,2,3点の支持点が確認できたとする。
そうしたら、次のアクションはサポレジをブレークしに来る。
みたいな。
より確実に行きたいなと思う時は、サポレジブレーク後に、一度確認に来るので、そのN字形成を待って(理論的根拠を得て)、エントリーとかね。
もし確認まで至らずに走った場合は、N字形成のみでも、3点支持というバックボーンを得ているのだから、それを元にエントリーとかね。
こんな感じで、あらゆるラインに使えます。
一目であったり、MAであったり、トレンドラインであったり、フラッグラインであったり。
時間足も自由にあらゆる時間で使える。
ということはどういうことかというと、
もしエントリーに一抹の不安を感じたなら、その時間足を落として(もしくは上げて)、そのエントリー根拠のラインに無理やりでも3点支持が確認できたなら、それはOKと考えることができるってことです。
トレードというのは、いかに根拠のない自信をもった態度でポジションを持つか、いかに自分のメンタルを騙して虚勢を張るか、というところがとても重要になってきますので、こういう根拠のない自信というのはとても大事になります。
このマジックナンバー3は、もしかしたらそういう意味で、心理学的ななにか根拠があるのかもしれません。