ラインの反応、つまりサポレジとか、そういう類のやつね。
ラインはどこか過去のポイントできっちり反応しなくてはいけない、って見る向きもあるとは思うのだけど、わたしはアート的に捉えているので、
「なんとなくこの辺りを意識してるんだろうなーー」
といった感じがあればOKにしてる。
意識されている「価格帯」って感じかな。
それよりも大事なことは、このラインの反応よりも優先されるべきは動きそのものだってこと。
どういうことかっていうと、例えばB.N.F.さんは初期の手法として公開していたのが、MAからの乖離を逆張りで取るというものだったことを考えてみると。
なんでMAからわざわざ乖離しなければいけなかったかということがミソ。
そこから結局戻るんだからね。
であれば、なんで一旦思い切りMAから乖離していくのかってこと。
検証していないから何とも言えないのだけど、実はこれがFXの世界でも同じことが起きてる。
これはどの通貨ペアでも起きてる。
だから、この動きを見逃してはいけないです。
というか、この動きはすっごくチャンスなので、こういう乖離現象が起きたときに、サッと過去に照らし合わせて、大体この辺りの意識を言いたいのかなーという”思い当る”ラインがあったのなら、そして、それは目先の時間軸だけでは分からなくても、色んな時間軸に当たってみると、あっこれだ!と分かったりするし、上位時間足でピタッと当たってるなんて奇跡が見つけられたら、もうそれは間違いないっしょ!という感じで自信もってエントリーを考えていいと思う。
エントリ―タイミングはまた別に設計しなくてはいけないのだけど、そこはおそらくみなさん既に構築済みだと思うので、心配していません。
あ、で、さっきの答え。
なんでMAから乖離する必要があったのか。
それはその反発したラインで反発しなければいけなかったから。
ということです。
そのために、ダウ理論に一見反する動きをする、というリスクを取ってでも、そのラインで反発しなければならなかった。
この感覚を持つと、チャートを読むのが楽になります。
なんで???
ではなく、あーこのラインで反発するために危険を冒したのかー(MA乖離)という、言って見れば、慈しみの目で見ることができます(笑)
12月1日の結果
ポンド円 1 +40pips
途中参加で、あーあ・・・って感じで眺めることしかできなかったので、なんとかチャンスが来てくれることを期待して待っていた、って感じです。
もう少し攻めてもよかったとは思うけど、気持ち的に乗ってないなと思ったので、安全マージンを優先しました。