あらゆる垣根を乗り越えて。

 トレードはそう単純なものじゃない。

数ある垣根を乗り越えていかなくてはいけない。

 

 

それはトレード自体を会得することもそうだし、トレードそのものもそう。

そこを面倒臭がってはいけないのです。

 

 

生徒さんには次から次へと公文式のように課題をこなしてもらっています。

それは、なにも意地悪をしているわけではなく、そうしていろんな視点を身につけてもらうためです。

そして、それが一つ一つ垣根を乗り越える鍵を得ることになるのです。

 

さて、トレードにおいては垣根がいくつもあって、その垣根を超えることで、参加者の心理が大きく変化します。

今日で言えば、137.53付近の誰もが分かっていたライン。

それは垣根。

だから、その垣根を超えるのか超えないのか?というところに人々の注目が集まる訳です。

 

 

じゃ、この垣根を超えたらそれでポジションを持っていいのか?

そうですか?それじゃ怖くないですか?

だからこそ、他の垣根を作って、その垣根をも超えることで、「うん。これは間違いない。」と自信をもってポジションを持つことができるわけです。

 

 

 

で、トレードそのものにも垣根はたくさんあって、その垣根は自分で作るものなんです。

意味分からないですよね?

 

例えば、翼ちゃんが 「抜けたくても抜けなくなる」という表現をしますが、それがまさに垣根。

 そういう「抜きたくても抜けない」ようになってしまう垣根をいくつ持てるかが勝負になります。

 というのは、そういう「抜きたくても抜けない」垣根が増えれば増えるほど「抜けなく」なるので、それはつまり、確度の高いポジションを持つことになるということです。

 

 なので、そういった垣根をどれだけ持つことが出来るか。もしくは持っているか。

改めてそういう視点でご自分の戦略を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイングトレード研究

 お久しぶりです。

 

結局、アメリカ大統領選はなんだったんでしょうか。

世紀の茶番に付き合わされたわたしたちはどうしたらいいんでしょう(笑)

 

期待した為替の動きもなく、こんなんならやっておけば良かったなと思いました。

リスクオフで静観していたのに。


さて、そんな静観生活の中で、なんだか今までみたいにチャートに張り付いてあくせくするのもなんだかな―って思い始めて、スイングトレードしてみたいなと考えました。

それで、スイングトレードに関してのアウトラインを作成。

どこがフィックスできていないかをチマチマと調べています。

 

大体のところは、当然ですが、今までとほぼ変わらず。

リスク許容量とポジション数の関係は今まで以上にシビアになるのは当然として、避けられるリスクがどれくらいあるか、その見極めは、といったところを集中して検証しています。

 

 しかも、スイングになるとエントリーポイントが限られてくるので、監視通貨ペアを増やしていかなくてはならない。

そういった環境の変化にも慣れていかなくてはなりませんし、MT4やら他のシステムやら全部スイング対応すべく整備していかなくてはなりません。

これがまた相当に面倒です。

 

 まぁでも面倒なんて言ってられない。

一度環境を整えてしまいさえすれば、後は楽チンなのだから。